2017年3月9日木曜日

ヘレスのフェスティバル アルバ・エレディア「エン・エスタード・プーロ」

8日にビジャマルタ劇場で踊る予定だったロシオ・モリーナが、4日盲腸の手術を行ったため公演中止となり、当初サラ・コンパニアで公演予定だったアルバ・エレディアが急遽、ビジャマルタ劇場で公演と相成った。
小劇場であるコンパニアと1000人以上収容の大劇場であるビジャマルタ。
場所の違いは大きい。
アルティスタ一家に育ち、子供の時から踊っているとはいえ、一昨年、ラ・ウニオンで優勝したばかりの、いわば新人。プレッシャーもあるだろう。

最初はビデオで、これも親戚にあたる、フアン・マジャ“マローテ”のロンデーニャの演奏が流れ、客席から白いバタ・デ・コーラで登場。

Javier Fego para Festival de Jerez
 見事なカンブレを見せる。
Javier Fego para Festival de Jerez

 4人の歌い手たちによるマルティネーテに続いてシギリージャ。

Javier Fego para Festival de Jerez
歌い手たちのアバンドラオに続いて、長い長いソレア。

Javier Fego para Festival de Jerez

Javier Fego para Festival de Jerez

Javier Fego para Festival de Jerez

Javier Fego para Festival de Jerez

当初、小劇場の予定だったから、と言うのもあるのだろう。でもオープニングはともかく、踊る曲がソレアとシギリージャだけというのはどう考えても変だ。それも二つとも、同じような振りを繰り返し、田舎芝居的なパフォーマンスを繰り返す。また、アクセントは右足ばかりでうち、右足と左足の音が違うのも褒められたことではない。
チスパ、花火のような何かを持っているのだから、例えば、ファミリー以外の先生に習う、舞踊団などで研鑽を積むとかすれば、すごいアーティストになる可能性はあると思う。

コンクールは決められた時間で踊るからよく見えたのかも? あの後みた2回とも、ちょっと残念な結果。タブラオではこれでいいのかも。でも劇場ではもう一歩、が必要だ。



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